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テストプロセス改善技術研究会(Test Process Study group)

テストプロセス改善研究会の目的

諸外国で活用・普及が進むテストプロセス改善技術を、日本のソフトウェア開発現場に広めるべく、ASTERでは研究会を設けました。議論を通して国内への技術普及を振興するほか、テストプロセス改善そのものについても議論を深めていきます。

活動内容

  1. 日本の開発現場へのテストプロセス改善技術普及推進
  2. テストプロセス改善についての議論
  3. これまでの活動 (2020年12月現在)

「テストプロセス改善技術 入門ガイド ver1.0.0」公開について

特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)テストプロセス改善研究会は、「入門者向けテストプロセス改善技術ガイド」を2020年12月15日に公開しました。
本ガイドは、これからソフトウェアテストプロセス改善技術について情報収集や学習を考えている入門者に,30分程度でさらりと読める参考情報を提供し,改善技術の特徴を理解してもらうことを目的としています。
それぞれのテストプロセス改善技術の紹介は、概要のみの記述となるため、詳細情報は本書に掲載されております参考となる文献,WEBページをご参照ください。

ソフトウェア品質への関心の高まりおよびこれまでのJaSST等での発表事例によりテストプロセス改善技術への注目も高まっていますが、これまで複数のテストプロセス改善技術を入門者向けにまとめた日本語の書籍や文書はあまりありませんでした。
そのため、入門者がテストプロセス改善技術について情報収集や学習を始める場合、何から手をつけたらよいのかわかりにくく、ハードルが高いものとなっていました。
本ガイドでは、ISTQB(International Software Testing Qualifications Board)Advanced Level Test Manager のシラバスやSQuBOKガイド(ソフトウェア品質知識体系ガイド)等から、代表的な5つの改善技術を取り上げております。
本ガイドをきっかけにテストプロセス改善技術の特徴を知っていただければと思います。

本ガイドがプロセス改善技術の導入の一助となれば幸いです。

◆著作権について

本ドキュメントの著作権は、特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(以下、NPO法人ASTERと表記する)に帰属します。
NPO法人ASTERは、本文書の内容に関し、いかなる保証もするものではありません。万一本文書を利用して何らかの損害が生じた場合においても、一切責任は負いかねますので、利用者の責任においてご活用ください。また、本文書に記載されている事項は予告なしに変更または廃止されることがありますので、あらかじめご了承ください。

◆本ドキュメントの取り扱いについて

本文書は、営利・非営利、公開・非公開を問わず、勉強会やセミナーでの使用を目的とした複製・改変が可能です。
(ブログや書籍化などの『勉強会やセミナー』以外での使用はできません)

詳細・お問い合わせ

本件に関するお問い合わせ先

特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会
 E-mail:

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