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ICST2017のページへようこそ!

このページでは2017年3月13日から17日に行われるICST2017の概要を紹介します。

ICST: International Conference on Software Testing, Verification and ValidationはIEEEが主催するソフトウェアテストに関する世界最高峰の国際カンファレンスです。
今まで北米と欧州で交互に開催されてきましたが、今年の第10回はアジアに舞台を移し、日本で開催されることになりました。
世界中から最先端のテスト技術の研究者、エンジニアやマネージャだけでく、優秀なテストエンジニアの卵(学生さん)が集まって議論を重ねます。
またGoogleやトヨタ、独大学による基調講演、IPAによる日本の優れた取り組み、JAXAによるIV&V技術やOMGによるテスト向けUMLのチュートリアルなど、テスト自動化から高信頼性・高安全性向けテストまで最新の取り組みが紹介されます。なお、英語→日本語の同時通訳を基調講演、その他いくつかのセッションでご用意します。

世界最高峰のテスト技術の議論に参加してみませんか?
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

3月14日から16日までの3日間は「本会議」を開催します。
3月13日および17日は「ワークショップ」および「共催イベント(Co-located Event)」を開催します。
3月12日は「共催イベント(Co-located Event)」を開催します。

詳細は以下をご覧ください(英語:随時更新しています)
https://aster.or.jp/conference/icst2017/program/schedule.html

3/12(日) 3/13(月) 3/14(火)
併催イベント ワークショップ・併催イベント 本会議
  • Mutation:
    ミューテーションテスト(バグを埋め込んで行う解析やテスト)
  • TAIC PART:
    産学連携の実践
  • ITEQS:
    非機能の品質のテスト
  • IWCT:
    組み合わせテスト
  • IWESEP:
    エンピリカルソフトウェア工学(実証的ソフトウェア工学)
  • Asian PLoP:
    ソフトウェアパターン
  • IPSJ SIGSE:
    情報処理学会ソフトウェア工学研究会
基調講演、論文発表、その他のセッションを予定しています。
夜にはレセプションパーティ(軽食とドリンク)を行います。
3/15(水) 3/16(木) 3/17(金)
本会議 本会議 ワークショップ・Doctoral Symposium
基調講演、論文発表、その他のセッションを予定しています。
夜にはバンケット(本格的なパーティ)を行います。
基調講演、論文発表、その他のセッションを予定しています。
その他、パネルディスカッション等も予定しています
  • A-MOST:
    モデルベースド・テスト
  • InSTA:
    テスト・アーキテクチャ
  • ACSE
    アジアのテストやソフトウェア工学
  • Doctoral Symposium:
    博士課程の学生の研究に対するフィードバックとガイダンス

<本会議>
3日間とも午前中に基調講演が行われます。
基調講演及びいくつかのセッションは英→日の同時通訳を予定しています。

ワークショップ共催イベント
ICSTの本会議とは独立して、固有のテーマに沿った論文発表や討論を行います。
ワークショップだけの参加も可能です。共催イベントはそれぞれの団体への申し込みが必要です。

共催イベントはそれぞれの団体への申し込みが必要です。以下のページから直接お申し込みください。

以下のレジストレーションページからお申し込みください。
日本人向けの申し込み方法も記載しています。

お申込みはこちらからレジストレーションページ(英語)

https://aster.or.jp/conference/icst2017/registration.html

お申込みは3/8(水)まで

参加料金

本会議(Main Conference 3日間) 料金
IEEE会員 100,000円
IEEE非会員 130,000円
学生 IEEE会員 50,000円
学生 IEEE非会員 65,000円
ワークショップ(13日または17日) 料金
IEEE会員 30,000円
IEEE非会員 40,000円

本会議には3月14日〜16日および17日のDoctral Symposiumのすべてのイベントの参加費用が含まれます。
ワークショップはそれぞれのワークショップの参加費用が含まれます。

追加チケット

レセプション 8,000円
バンケット 12,000円
ランチ (1日) 2,000円

共催イベント

以下のページから直接お申し込みください。

同時通訳が付きます

タイトル: The State of Continuous Integration Testing at Google.

講演者

John Micco, Google, USA

プロフィール

John Micco is a senior manager at Google focusing on the internal Continuous Integration Testing and Continuous Deployment systems. He has been working in the software industry for 30 years and working on CI / CD solutions for the last 12 years.

概要

We are always working on improving the efficiency of our developers’ core workflows by providing better and faster tooling and processes for testing their code submissions. This talk will describe some of the most interesting problems (such as scalability and flaky tests) that we are finding in the developer workflow and how we are working to improve core testing workflows for all Google engineers.

タイトル:自動運転技術に関する新たな検証課題について

講演者

西川 賢司氏

プロフィール

トヨタ自動車株式会社
電子プラットフォーム開発部
基本ソフトウェア開発室 室長

概要

本格的に自動運転システムの開発が求められる時代となり、自動運転技術を使ったシステム動向と開発スタイルの変革の概要を説明し、新たに求められる検証課題を紹介する

タイトル: Model-Based Testing and Model Inference: Better Together!

講演者

Andreas Zeller
Software Engineering Chair Saarland University - Computer Science

プロフィール

Andreas Zeller is a full professor for Software Engineering at Saarland University in Saarbrücken, Germany, since 2001. His research concerns the analysis of large software systems and their development process. In 2010, Zeller was inducted as Fellow of the ACM for his contributions to automated debugging and mining software archives, for which he also was awarded 10-year impact awards from ACM SIGSOFT and ICSE. In 2011, he received an ERC Advanced Grant, Europe's highest and most prestigious individual research grant, for work on specification mining and test case generation. In 2013, Zeller co-founded Testfabrik AG, a start-up on automatic testing of Web applications, where he chairs the supervisory board.

概要

Model-based testing techniques allow for a thorough exploration of the program behavior, but require a model in the first place. Model inference techniques, on the other hand, promise to extract suitable models from program executions, but require these very executions in the first place. Is there a way out of this chicken-and-egg problem? In this talk, I suggest to conduct both testing and inference at the system interface, which allows a clear distinction between valid and invalid inputs, and effectively allows to both test and infer models at the same time. Given only a program without any sample inputs, our AUTOGRAM prototype uses parser-directed test generation to infer a context-free grammar that models the program input; this grammar can be immediately used to synthesize millions of valid inputs.

Q1
本会議とワークショップに参加する場合の費用はどうなりますか?
A1
本会議および参加したいワークショップの費用をお支払下さい。
Q2
ワークショップのみの参加は可能ですか?
A2
可能です。レジストレーションのページにログインいただき、ワークショップを選択してください。
Q3
特定の基調講演及びいくつかのセッションを聴講したいです。申し込みはどうしたらよいですか?
A3
一部のみ聴講可能なチケットはありません。
Q4
追加チケットとはなんですか?
A4
参加者に同行し、カンファレンスに参加しないパートナーなど(海外カンファレンスでは家族の同行が良くあります)がバンケット等に参加するためのチケットです。